Born 1965 in New York, USA
Lives in New York City and works in Brooklyn

グレッグ・ボギンの絵画は、モジュールの集合としての記憶の断片から抽出されたものだ。不定形のキャンバス上にアクリルとエナメルを用いて、ボギンは入念に画面も作り上げる。ステンシルの技法によって作り出された幾何学的な形は、野外駐車場の標識やレゴブロック、ボードゲームや、世界各地に展開しているスーパーマーケットのポスターなどを連想させる。作家は現に、幼い頃に日常生活の中で目にした表シンのロゴやデザインから想を得ているようである。シンボリックで記号的な表現によってボギンが期待することとは、見る者が作品に自由に解釈を加えること、また作品がそれに対して寛容であることだ。作品の輝くような白い余白に、見る者がそれぞれの考えや思想、印象、不安を投影して初めて、作家の制作は完了するのである。(「GLOBAL NEW ART TAGUCHI  ART COLLECTION #01」2010, 美術出版社, pg 250より)

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