Born 1970 in Nagoya, Japan
Lives and works in Nagoya, Japan

杉戸 洋は1970年、愛知県生まれ。1992年、愛知県立芸術大学美術学部日本画科卒業。現在も愛知県を拠点に制作、活動を行っています。初期から海外での活躍も目覚ましく、2001年ウォーカー・アート・センターで開催されたグループ展「Painting at the Edge of the World」へ出品したほか、03年には第8回イスタンブール・ビエンナーレに参加しています。

近年の主な展覧会では、2015年に
「天上の下地 prime and foundation」(宮城県美術館、宮城)、「frame and refrain」(ベルナール・ビュフェ美術館、静岡)と、国内の2つの美術館で個展を開催。大きな反響を頂きました。

その他06年、ヴァンジ彫刻庭園美術館にて個展「April Song」、同じく06年、フォートワース近代美術館で個展「Focus」、08年第7回光州ビエンナーレ、09年「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」(キュレーション:松井みどり)原美術館、東京 [2009、ドイツ、ケルン日本文化会館/2010、トロント日本文化センター、トロント、カナダ / Galeri’a Arnold Belkin: Museo Universitario del Chopo、メキシコシティ、メキシコ へ巡回]、10年国立国際美術館での「絵画の庭-ゼロ年代日本の地平から」、14年「ロジカル・エモーション― 日本現代美術展」ハウス・コントルクティヴ美術館、チューリッヒ[クラコフ現代美術館、ポーランド、2015/ ザクセンアンハルト州立美術館、ドイツ、2015 へ巡回]など、国内外多数の展覧会に参加しています。

杉戸洋の作品は、常に抽象と具象の狭間を行き来しています。繊細な色彩と親しみあるモチーフによって知られ、物語の叙述性を感じさせます。それは日本画を学んだ技術に基づいて表現され、色と形の純粋な絵画的構成要素として存在しているのです。私たち鑑賞者は登場するモチーフが織りなす世界を想像しながら、同時に色や形がもたらす画面のリズムによって、呼吸を繰り返したり、歌をくちずさんだり、ステップを踏んだりするような、身体が覚える喜びを味わうことができます。(Tomio Koyama Gallery)

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