Born 1969 in Leicester, UK
Lives and works in Berlin, Germany

ジョン・バルデッサリ、ローレンス・ウェイナー、ジョセフ・コスースなど1960年代から70年代に活躍したアーティストたちが写真、映像、インスタレーション、パフォーマンス、テキストなどメディアを問わない芸術実践に取り組んでいたように、モンクもまた彫刻、写真、オブジェ、ビデオアートやインスタレーションで鑑賞者の「知的な目」にアピールする。彼はコンセプチュアル・アートの先達たちの名を題名に含めることも少なくない。またロスコ―のカラーフィールド・ペインティングやホックニーの飛び込み台の絵のパロディなど、モナリザに髪を描き足したデュシャンの遊び心が受け継がれているのがわかる。
しかしモンクがオマージュ作品を作れば作るほど、かつての芸術革命児たちがすでに歴史化して久しいという事実が明らかになる。また、家族への思い入れがうかがえる作品があるのは「何が芸術であるか」のみに固執していた先達たちのコンセプチュアル・アートにはない特徴である。(GLOBAL NEW ART TAGUCHI  ART COLLECTION #01」2010, 美術出版社, pg 281より)

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