Born 1969 in Stockton, California, USA
Lives and works in New York

カラ・ウォーカーはアフリカ系アメリカ人作家。父ラリー・ウォーカーは画家で、カラ・ウォーカーは幼い頃からアトリエで絵を描く父の姿を眺めていた。2,3歳の頃からアーティストを志し、美術大学で学び、多くのグループ展と個展を経て、彼女は自身のアイデンティティに基づいた作風を築いていった。ウォーカーは白い背景に黒い切り絵を直接貼り込み、ときに部屋全体の壁面を使ったインスタレーションでパノラマ的にその物語を展開する。一見するとメルヘンな雰囲気の影絵のような作品は、よく見るとアメリカの黒人への奴隷的扱いや非人道的行為の数々を実に挑発的に描いている。こうした切り絵とインスタレーションにより、ウォーカーは黒人排斥へのアメリカ国民の恥ずべき無意識を強く訴える。(GLOBAL NEW ART TAGUCHI  ART COLLECTION #01」2010, 美術出版社, pg 310より)

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