Born 1960 in Stamford, Conneticut, USA
Lives and works in New York City

初期のモリーンは自身の記憶の中にある漠然とした、どこにでもある(すなわちどこにもない)風景を描いていた。ところが1995年頃から、より生き生きと現実として風景を描きたいと、それまでの制作に疑問を感じるようになり、幼い頃から親しんだ故郷のコネティカット州の郊外や、家族で夏を過ごすケープコッドを描くようになった。振り返れば、遊び相手になる子どももおらず、ただただ木々に囲まれて静かに暮らしたその幼少期の体験が、彼女を美術の道に導いたのかもしれない。モリーンは、やはりケープコッドに暮らした画家エドワード・ホッパーが好きだという。ホッパーをはじめ多くの美術家が愛した古きよきアメリカの風景は、彼女にとって「地上につながっている感覚になれる」(「美術手帖」n.797、2000年9月号より)すばらしい場所だという。(GLOBAL NEW ART TAGUCHI  ART COLLECTION #01」2010, 美術出版社, pg 260より)

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