1972年アメリカ、ヴァージニアビーチ生まれ。
現在アメリカ、ニューヨークを拠点に活動。

ライアン・マクギネスは、カーネギーメロン大学でデザインアートを学んだ経験を生かし、SONYやSEGA, IBMなどの大手企業や、Tシャツやスケートボードなどストリートカルチャーのデザインを手掛ける一方、絵画、オブジェ、ビデオ、インスタレーションなど様々なアウトプットを駆使し、現代アートシーンでもsの実力を発揮する。「つまらない芸術が多すぎる」と公言する彼は、アイコンやタイポグラフィー、抽象化されたモチーフなどを自由に濃密に重ね、組み合わせ、日常生活で眼にする「シンボル」の魔術的曼荼羅を作り上げる。(GLOBAL NEW ART TAGUCHI ART COLLECTION #01」2010, 美術出版社, pg 278より)