開催報告【『われわれが何をしたのか』関連企画】トークプログラム 「社会とアートの交差点」& 対話による鑑賞会(8/22)

神野真吾氏によるレクチャーと田口美和とのクロストーク&第2回「対話による鑑賞会」を開催しました。

角川武蔵野ミュージアム4階「エディットアンドアートギャラリー」で開催中の、アートの文脈と社会の文脈から作品を読み解く現代アート展示『池上彰と考える現代アート Vol.1 Empowered by Taguchi Art Collection 「われわれが何をしたのか」』。

南アフリカ出身のアーティスト、ハルーン・グン=サリーによる《センゼニナ/Senzenina(われわれが何をしたのか)》(2018年)を展示しています。アーティストであると同時に活動家でもあるハルーン・グン=サリーは、彫刻やインスタレーションなどの表現を通じて、社会に内在する問題や不正義に鋭く切り込む作品を発表してきました。本作は、2012年8月に南アフリカ北西部マリカナにある英資本ロンミン社のプラチナ鉱山で実際に起こった事件をもとに制作された作品です。

トークプログラム 「社会とアートの交差点」

前半のレクチャーでは、角川武蔵野ミュージアムアドバイザリーボードの神野真吾氏と一緒に「なぜ現代アートは社会を語るようになったのか」をテーマに、近年のアートが持つ社会的なテーマや問題意識について深く掘り下げました。

後半のクロストークでは、田口美和が当コレクションに所蔵されている作品の中で、社会問題をテーマにしている作品や、より社会とのつながりを感じられる作品を選出しご紹介。ハルーン・グン=サリーの作品についても触れながら

同時開催:対話による鑑賞会

トークプログラムの前後に第2回対話による鑑賞会を行いました。
初回に引き続きたくさんの皆さまにご参加いただき、ポツポツと紡ぎ出される言葉から参加者同士が対話を通じて多様な視点や気づきを共有する時間となりました。

会期も残すところあと1週間ほどとなりましたが、まだご覧になっていない方もご覧になった方もぜひご覧ください!9月7日まで開催中です。

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【リンク】
企画展:池上彰と考える現代アート Vol.1 Empowered by Taguchi Art Collection「われわれが何をしたのか」
角川武蔵野ミュージアム
〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
ところざわサクラタウンお電話窓口(受付時間 10:00~18:00)
0570-017-396

タグチアートコレクション展覧会ページはこちら
https://taguchiartcollection.jp/exhibition/2026-kadokawa/